映画を語ろう!

いやね、もういきなり怒られたわけですよお友達に。
「お前のブログを見たが、なんで天津飯やねん。映画監督なんやから少しは映画の話でもしたれや、この腐れ外道めが」
ってもうブログ始めて二日で説教食らっちゃいましたよ正座させられて2時間も延々と(かなり嘘)

でも、お友達の言うとおりなんですね、ワタシは映画の監督をやっておる者なので、やっぱり映画の話をすべきなんですよね。

初めてのブログなんで緊張して、つい天津飯の話から始めちゃったわけですが、今回からは心を入れ替えて映画の話をしようと思います。
せっかく新作も撮ったことだし。
そうなんですよ、今年は新作を撮ったんですね久しぶりに。
『ペルソナ』っていいまして、来年1月から(もう来月だ)六本木シネマートを皮切りに全国でロードショー!って書くと、なんか本当に映画監督みたいですね。いや本当なんだけど。

『ペルソナ』の企画書を書いたのは去年の11月。それから12月にかけてシナリオを書いたんです。
もう1年も前のことになるんだなあ。
毎日、少しづつシナリオを書いていって、作業が進むにつれて寒くなっていったのを思い出します。(撮影現場はもっと寒かったんですけど)
けっこうハードなスケジュールだったけど、ワタシは割と冬が好きなんですよね。だから、それなりに楽しんで書きました。
冬は書き物には適した季節です。夏だとほら、遊びに行っちゃうでしょ、サーフィンとか浜辺での金髪ギャルとのセックスとかで忙しいし。(嘘ですよ)

何よりも冬は白菜が美味しい。

冬が何故寒いか知ってますか?
それはね、白菜を美味しく食べるためなんですね。(あと大根)

というわけで、次回は「白菜の簡単スープ」のレシピを紹介したいと思います。
これがもう、ホントに美味しいんだから!